1611231300— のーなれっじ@文フリ2階カ47 (@noknowledge) 2016年11月23日
プライベート動画鑑賞会(実萌祐果美紗玲愛)
Prizmmy☆&プリズム☆メイツ対抗ミニ運動会(ミニ玉入れ→イス取りゲーム→早食い対決)
メンバーにこのセリフを言ってもらいたい(果紗祐愛美)
MC
BF
mT
狭間
MC#Prizmmy #プリズムメイツ
1611231700[1]— のーなれっじ@文フリ2階カ47 (@noknowledge) 2016年11月23日
I Want You Back/玲美果妃紗
年下の男の子/祐実愛
学園天国/玲美果妃紗
スリラー/玲+Meik+SHOTA
UFO/美妃
赤いスイートピー/実
淋しい熱帯魚/果実
DESIRE/妃#Prizmmy #プリズムメイツ
1611231700[2]— のーなれっじ@文フリ2階カ47 (@noknowledge) 2016年11月23日
Waterfalls/玲果
WHITE LOVE/玲美果妃
ピコ太郎ゲーム
じゃんけん大会/玲妃祐実
ダンスステージ/玲+T
LOVEマシーン/祐実萌愛紗
Ride on time/玲妃果
First Love/玲#Prizmmy #プリズムメイツ
1611231700[3]— のーなれっじ@文フリ2階カ47 (@noknowledge) 2016年11月23日
Choo Choo TRAIN/玲美果妃+Meik+SHOTA
じゃんけん大会/美果紗萌愛
ダンスステージ/玲+SHOTA
ヘビーローテーション/美祐愛実萌
ファッションモンスター/愛
Telephone/玲妃#Prizmmy #プリズムメイツ
9月に引き続き、11月のPrizmmy☆&プリズム☆メイツワンマンライブはメンバープロデュース。第1部はひな、第2部はれいな。終わってみればどれもメンバーの個性が色濃く出たライブになった。1611231700[4]— のーなれっじ@文フリ2階カ47 (@noknowledge) 2016年11月23日
Highschool love/玲美果妃
ごめんなさいのKissing You/玲美果妃
BRAND NEW WORLD!!/玲美果妃
NEO UNIVERSE/玲美果妃
パンピナッ!/玲美果妃祐実萌愛紗
MC#Prizmmy #プリズムメイツ
ひなプロデュースは“Hina 's Radio Show”と告知されていたが、フタを開けてみればむしろテレビバラエティの公開収録さながらだった(その名も「ヒナナンデス!」)。ベージュのニットセットアップとベレー帽で出てきたMC HINAの立ち振る舞いはまるで若かりしころの黒柳徹子のよう。他のメンバーを悪気なくいじり(?)ながら、自分の言いたいことも差し挟んでいくスタイル。心なしか顔立ちも似ているかもしれない。アイス早食い対決はお客さんも交えた戦いとなり、客席の女子小中学生がステージに上がっていっしょにアイスを食べていたのはPrizmmy☆のライブらしい光景だった。企画メインのこの第1部はライブというよりファンミーティング的で、メンバーの関係性を楽しむものだったがバラエティ番組も出演者の関係性をインストールした上で見るものだ。
第2部は対照的。洋楽邦楽取り混ぜたヒット曲をカバーするというアナウンスはあったが、久保玲奈のプロデュースワークがそこで終わるわけはなく。J☆Dee'Zを卒業したばかりのMeikと、同じく彼女の友人のSHOTA・Tomokaが彼女のオファーで招かれ、オープニングから激しくダンス。映像もれいな自身の手になるものだったという(すべてを制作したかどうかは不明)。とりわけ、ダンス・スタイル・キッズを中心としたキッズダンス界隈の中で、多くの人が好敵手と目していたPrizmmy☆とJ☆Dee'Zの競演が(Meikはそこを離れたとはいえ)こうした形でついに実現したのにはある種の感慨を抱かざるをえない。れいなと彼女がオファーした計4人のダンスは、れいなの目指す先を示しているようでもあった。
そしてカバー曲ライブ。白眉はみれい。「赤いスイートピー」から果実姉妹による「淋しい熱帯魚」の流れでは悲鳴のような歓声さえ聞こえた。もともと歌唱力はプリズム☆メイツ一安定していたが、この2曲はそれに潜む可憐さを引き出していた。れいなはおそらくみれいの歌唱を高く評価しているのだろうし、きょう(第1部でさなのみぞおちにパンチを食らわしていた姿も含めて)振り幅が最も大きかったのはみれいだと思う。
メンバーの個性を勘案した選曲だったのは見てのとおりだが、ソロだとさらに際立つ。ひなの中森明菜とあいりのきゃりーぱみゅぱみゅは絶好球というべきセレクト。ぜひひなには全曲中森明菜のひとりベストテンをやってほしい。ところどころれいなが自分が歌いたいという理由で自信の歌唱を差し挟んでいるような気がするが、それは言うまでもなくプロデューサー特権(それがTLCと宇多田ヒカルとレディガガなので言うことがない)。
とにかく、4回のメンバープロデュースライブすべてにおいて、メンバーの意図を感じることができた。第2部の最後にひなは「2部は詰め詰めなので1部はゆるくした」と言っていたが、そうした調整が利くのもメンバーが互いを理解しているからこそ。バラバラの個性が互いを解り合い高め合うというユニット活動の理想的な現れと、4人の高いクリエイティビティを目にすることができた、得難く、かつこの4人だから得られた一連のライブだった。