メジャーアイドル楽曲部門
1位 : パンピナッ! / Prizmmy☆
ポイント : 3選考理由 : 昨年末のプリティーリズムLIVE in クリスマスで披露されて以来、何回聴いただろうか。何回踊っただろうか。michitomo氏をして「フリコピできないレベルのダンス」と言わせたように、avex dance master仕込みの基礎と技術に裏打ちされたダンスを見せることが主体だったそれまでの楽曲から、みんなで踊って楽しむ方向に切り替わったのがこの「パンピナッ!」。文字通り子供も大人も一緒になってダンスをしているとき、フロアには平和な理想郷が現出している。「言葉より大事なメッセージ」、それは「ダンスするのって楽しいでしょ!」という極めてシンプルなもの。Everybody, Pump it up!!
2位 : Dancing Doctor / かのん&みれい (プリズム☆メイツ)
ポイント : 2.5選考理由 : かのん&みれいは“チェケチェケふたご”と呼ばれているが、これはこのふたりがバックステージなどでラップをして遊んでいたところからスタートしている。カメラを向けられてフリースタイルラップを披露するその見事さがこの曲を作らせた。そのストーリーはミニモニ。的であるし、関係性はWのようである。ともあれ小学5年という年齢にふさわしいかわいらしさは、パフォーマーとしての確かな実力によって増幅されている。そして「おもちゃ箱をひっくり返したような」という形容がぴったりの楽しさ。Dancing Doctorがすべて解決!
3位 : Smooth & Easy / Prizmmy☆
ポイント : 2選考理由 : Prizmmy☆×m.c.A・T!! Prizmmy☆名義だがプリズム☆メイツを含めたパフォーマンスが前提となっているのでライブで披露される機会が少ないこの曲。歌詞は自己紹介要素もある等身大の日常を歌ったものだが、クールでグルーヴィーで最高にSmooth & Easy!!
4位 : Glory Days / るな&ひな (プリズム☆メイツ)
ポイント : 1.5選考理由 : プリズム☆メイツのお姉さんコンビのユニット曲はチェケチェケふたごのにぎやかさとは一転、低音ゴリゴリのミディアムナンバー。始めは「大人びた」曲だと思ったのだが、実際これは「等身大」だった。ステージに立つ不安と覚悟を歌うふたりは頼もしくて、歌詞に励まされていることに気づいた。そのときに「Glory Days」というタイトルの意味を知った。
5位 : Boyfriend♡♡♡ / Prism☆Box
ポイント : 1選考理由 : Prizmmy☆関連のプロダクトでは異色の乙女全開のラブソング。男の子に恋する女の子の描写がとにかくかわいすぎるので詞を書いたNOBEさんはきっとキラキラ輝く瞳を持った少女に違いない。でもしっかりダンスパートは作ってある…ものの、一度もライブでパフォーマンスされたことがないので今年中にはぜひ見たい。そして悶えたい。
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
1位 : ガールフレンド / ナチュラルポイント
ポイント : 3選考理由 : 泣ける。
2位 : POWER CHANCE CALL / サンスポアイドルリポーター
ポイント : 2.5選考理由 : パチンコ楽曲なのに泣ける。
3位 : 冬の魔法 / RYUTist
ポイント : 2選考理由 : よすぎて泣ける。
4位 : 赤い涙 / 鳴島有菜
ポイント : 1.5選考理由 : 歌詞の世界が暗くて泣ける(好きです)。
5位 : 信州☆魂 / オトメ☆コーポレーション
ポイント : 1選考理由 : いろいろあった。泣いた。
アルバム部門
1位 : TAKE OFF! / Prizmmy☆
ポイント : 5選考理由 : 1stアルバムでしか味わえないときめきが詰まっている。シングル全曲を収録したのでオリジナル曲が3曲しか収録されていないのは少し寂しい気もするけれど、その中の1曲がかりんソロ「Tear smile」であることは強調したい。初回版のフォトブックもすばらしい。
2位 : NATURAL / ナチュラルポイント
ポイント : 0.5選考理由 : 一部でgroup_inouっぽいと評されるなちゅぽ楽曲がプレスのCDで聴ける!DVDでしかリリースされていなかった「劇的少女★ビフォーアフター」がこれでCD化されたのもポイント高い。
3位 : HAPPY LOVE / Rizumu
ポイント : 0.5選考理由 : Rizumuかあさんの曲が10曲入り3000円のプレスCDで聴ける喜び。